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親方婦人中国での仕事に雇っていた職人さんたちの会社のラオパン(社長とか親方
の意味)は多忙な為現場にはたまにしか来ない。
しかし職人さんたちは現場の住居にタコ部屋状態で寝泊まりをしている。
食事は60歳くらいのおじさんが毎食作っているのであるが当然お金の問題が発生する。
経営者側の人間が管理する必要がある。
そこで来たのがラオパニオン(親方婦人)であった。
年齢53歳のちょと小太りのおばさんである。
最初に現れた時はハイヒール、巣鴨のとげ抜き地蔵商店街で売ってるような
派手なおばさん服を着て現れたのである。
ハイトーンのキーで、機関銃のような中国語をまくし立てる、昔は美人だったと思われるおばさんであった。(笑)
ホテルから1時間かけて通う我々の車に朝、夕、便乗し近所の街の招待所(中国の旅館)に泊まり買い出しをする。
仕事の指示を出す私の傍から離れず、横やりを入れる非常に困った存在である。(笑)
最初は私が日本人だという事で警戒しているようであったが、日本式の仕事のやり方をいろいろ教えるうちに私の指示に従うようになった。
中国語を教えてもらったり日本語を教えた。
私が教えた日本語
シーファ(昼食)→メシ
サイチェン再見(さようなら)→バイバイ
ニイハオ(挨拶)→オッス(応援団風)
私もかなりいいかげんな奴である。(笑)
そして・・・
ラオパニオンは
オバタリアン(爆)
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