
中国のイメ−ジと言うと『自転車』である。
訪中する前もそんな光景が見られると思っていた。
だが私が居た都市部では自転車の数は意外と少ない。
(日本よりは当然多いのだがイメ−ジしている程ではなかった。)
他の交通機関(循環バス)が結構あるようでそれを利用する人も多い。
都市部の交通事情は渋滞が酷くわずかな距離でも相当な時間がかかる。
とにかく交差点の先が渋滞していても平気で車を突っ込んでしまうので交差点を塞ぎ、さらに対向車線まで割り込む。
とにかく交通ル−ルなんて無いに等しい。
面積あたりの車の台数は東京の方が多いと思うのだが、マナ−やル−ルが確率していないので渋滞になる。
こんな中、スイスイと渋滞の合間を縫って走るのが写真の電気自転車(バイクタイプ、チャリタイプの2種類を見た)である。
日本では免許の問題や値段の問題もあってなかなか普及しているとは思えないのだが中国は多い。
排気ガスが出ないので公害も発生しない。
(とにかく中国の都市部は車両の排気ガス、工場煤煙等で昔の川崎の国道1号線付近並以上である。)
しかし無音で歩道でも何処でも突っ走ってくるのでとても危ない。
値段は良く判らないのであるが2000元(約28、000円)くらいのようだ。
日本の感覚だと安いと思うが中国ではとても高い。
約10倍の28マンくらいの感覚であろう。
私が通っていた外注工場にも数台が置いてあったので社員が通勤に使っているのだと思う。
会社の電気で充電しているので、たぶん会社の管理職クラスの人達の所有であろう。
中国ではこの電気が問題になる。(電圧は220V)。
なんといっても供給が不安定なのである。
中国工場等も突然停電の通達が来て休日になる事があるようで、とにかく発電と供給が間に合わない。
さらに盗電されている所もかなりあるらしい。
さすが中国である。(笑)
ダム作ったり、天然ガス
しかし・・・・
節電なんてしていない。
夜ともなればネオンがギラギラである。
歓楽街でもないビルがどういう訳かネオン管で縁取りされていて光ってるのは当たり前。(笑)
どう考えても無駄である。派手好きな国民性である。(爆)
一番傑作だったのは田舎の街(ここも電力は不足している)で見た橋である。
欄干にネオン管がびっしり着いていて光っているのである。
橋に着いているのだから公共物であるはず。
それに電飾付けて貴重な電気を消費している。
率先して節電しなくてはならない政府筋がこれである。
これでは
社会保険庁なみである。
