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中国田舎のお仕事事情
中国の田舎街には自分の出来る(得意な)仕事を紙に書いて求職活動する人が多いです。
恐らく手配師みたいなのが現れて連れて行くのではないかと思われます。

おもに朝と夕方に多いです。
昼間の仕事と夜間の仕事とあるのではないでしょうか?
(中国は夜ガンガン仕事してても文句は言われない)

店舗のカンバンを作っています。
店の前の歩道は作業場所と化します。
熔接とかバチバチやってます。
子供が見てたりすると目がやけちゃいます。
没有安全。

これも店内の工事中。
わがもの顔で歩道占拠です。

歩道の踏み石を修理してるようです。
どうみてもプロの仕事ではありません。
すぐ壊れます。

歩道でペンキ塗り。
通行人の服についたらどうすんだ?

下水菅のお掃除でしょうか?
これを監督してたのは普通の格好をしているお姉さんでした。
テキパキ指示して何処かに立ち去りました。
この人達はお姉さんが帰ったらとたんにダラダラ仕事にペ-スダウン。
さすが中国人、無駄な体力は使いません。(笑)

こうやって汚泥を通りを渡った所にある空き地ポイしてました。
自分のテリトリ-だけ掃除すれば良いようです。(笑)
中国の田舎街でも開発や企業進出が進みアチコチで建設ラッシュ。
マンションやら高層アパ-ト、商業ビルや店舗ビルの建設ラッシュです。
それにともなって道路も拡張や新規路線が造られています。
こうなると其処で働く作業員の需要が増えてきます。
作業員はみんな現農民か元農民。
農作業で稼げる収入なんかよりよっぽど賃金が良いようです。
こうなったら農地なんてほったらかして、街へ出て建設作業員で稼ぐ方が利口です。
中国人はとにかく目先のお金に飛びつきます。
阪神大震災が起きた年の夏場に私は九州の現場に行きました。
ここの物件には市販1号機が設置されるので設計した私が出向きました。
監督は別の会社の人が行っていたので私は実地確認だけでした。
しかしこの監督、作業員(鳶職)を手配しておりません。
なんでも阪神大震災特需で建設作業員が兵庫や大阪に出稼ぎに行ってしまいお留守状態。
なにしろ賃金が倍以上の金額です。
行かない奴はマヌケです。(笑)
いろいろな所へ手を回し、やっとこさ集めました。
3業者の寄せ集め部隊となりました。
非常事態なので仕方がありません。
しかし二人ほど少し怪しいのがいます。
この二人を連れてきたのはF1企○とかいう速そうな名前の会社。
社長というのはどう見ても893。
私もこの業界が長いので人を見る目はあります。
たぶん手配師、危険率90%。
これはヤバイと判断したので、この二人の職人さんは1週間程たってからさっさとお帰り頂きました。
職人さんは
墨いれてるけどそんなに悪い人ではなかったのですが、ヤク○手配師の所の人間を使うのは反社会的行為になります。
手配師にも賃金を振り込みしておさらばしました。
しかし1週間したらこの二人の職人が現場に現れました。
どうやらこのF1企○の社長が夜逃げして賃金が貰えなかった模様。
って
逃げ足がF1並かよ!(笑)音速の詐欺師だったのでした。
うちの近所の信号設備設置会社は年度末でもないのに深夜まで仕事してます。
こんな事は今まではありません。
夏は天下り役員が海外にバカンス行ってる時期です。
おかしい?
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